Fumiya's blog

看護師からクリニカルスペシャリストになった人です

看護師からクリニカルスペシャリストになるメリット5選

看護師からクリニカルスペシャリストになるメリットとは?

こんにちは!

電気敷布団を手に入れて快眠が図れているFumiyaです!

本当寒さに震えながら温まるのを待つことなくて

布団に入ることが楽しみなぐらいですね。

 

前回、クリニカルスペシャリストについて語ってみました。

仕事の概要、私自身がどうしてその選択をしたのか話しましたが

今回は自分が考える看護師からクリニカルスペシャリストになってのメリットを話そうかと思います。

前回の話は下記に貼っておきます。

 

fufreak1.hatenablog.com

 

 

クリニカルスペシャリストに転職してのメリット5選

さて、クリニカルスペシャリストについて色々調べていく中で

看護師との仕事内容を比べて良い点は何があるか考えてみました。

あくまで私個人の独断と偏見ではありますが

メリットを伝えていこうかと思います。

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夜勤がないこと

 やはりこれをまず挙げさせていただこうかと思います。

病院で働く正社員の看護師は基本的に夜勤があります。

そして看護師の勤務体系は大きく2つあります。

1つは2交代制、もう一つは3交代制です。

2交代制は日勤と夜勤に別れており、夜勤時間が16時間と長い勤務形態となります。

3交代制は日勤、準夜勤、夜勤の3つに分類されて、8時間勤務となります。

それぞれにメリット、デメリットがあり、話すと長くなりそうなのでここで

やめておこうかと思います。

ちなみに私の病院では変則の3交代制を採用しています。

なんだ!?その変則とは!?

と思うかと思います。

日勤、遅番、夜勤の3つの勤務に分類されており、

  • 日勤:8時30分から17時15分
  • 遅番:10時から21時まで
  • 夜勤:20時から9時半まで

となっています。

勤務の例ではありますが

日勤→遅番→夜勤→休み

こんな感じで勤務が組まれており、日々看護師の仕事をしております。

夜勤というのは30代となって結構身体にダメージがきているなと感じています。

生活リズムが整わない事による睡眠不足や肌荒れなどが起きやすい状況ではないかと思います。

それと比べてクリニカルスペシャリストは基本的に夜勤というものがないです。

緊急で呼び出される可能性はあるかと思いますが、

通常は日勤のみですので、肉体的、精神的に負担が軽減するのではないかと思います。

土日休みであること

看護師の仕事は不規則なシフト故に土日休みが少ないです。

月1で土日休みがあります。

その代わりと言ってはなんですが、平日休みがあります。

看護師あるあるかわかりませんけど

平日に休みがあるためか曜日感覚がなくなっている気がします。

今日は何曜日?? 

あれ?金曜日なの今日?

なんて思うことはざらにありますね。

その点、土日休みが当たり前になれば規則正しい生活を送ることができて

曜日感覚も整ってくるのではないでしょうか。

成果主義となること

メリット?となるひともいるかもしれません。

私にとってはメリットと考えています。

クリニカルスペシャリストは医療従事者が新しい医療機器の使い方を学び、支援をしていくことではありますが、

医療機器を使用していくためにもその医療機器のメリットを伝え、

売るということも考えていかなければなりません。

企業として利益を得る必要があります。

営業のマインドというものも考えることが大切であり、これから私が学んでいくことになるものです。

自分の働きにより成果が見えることはやり甲斐にもなり得ます。

それによって収入も上がるメリットもあるかと思います。

そういった考えを持って働きたいと思える人は大きなメリットだと私は思います。

私の個人的な見解ではありますが、

自分の周りにいる看護師は病院の利益を考えて働いていると思う人が少ないように感じています。

そして自分の行った看護が直接的に病院の利益になっているかというと疑問を持ってしまいます。

これらを言うとそんなことないと言われそうですが、、、。

診療報酬など理解しづらい部分もありますし、どちらかというと患者との関わりが多い分、利益への意識がいきにくいかと思います。

患者に看護を最大限に提供することはもちろん大切なことです。

清拭、おむつ交換、食事介助などは病院の利益というよりは

患者の利益につながる部分ではないでしょうか。

私は自分の行った行為に対して見える形で成果を得てみたいと思いがあるので

今回メリットととして書かせていただきました。

看護師の資格を活かせる

これ大事です。

看護師という資格を活かせるというのは当初から考えていました。

クリニカルスペシャリストは医療従事者に医療機器を正しく扱うことができるように

援助を行う必要があります。

そのためにも医療の知識が必要不可欠です。

医療についての知識があることで、新しい医療機器に対しても抵抗なく学ぶことができますし、医療従事者からの質問にも対応できる思います。

そのためにも日頃から学習を怠らないように励みたいものです。

新しいことが学べる

これはクリニカルスペシャリストに限ってはないことかもしれませんが、

ビジネスマナーは必須であると思います。

私は日頃から看護師として接遇という事に気をつけているものの、

ビジネスでのマナーは知らないことばかりです。

メールや挨拶などなどコミュニケーションを図る上で学ばなければならないことが

多くあるかと思います。

しかし、看護師とは違った新しいことへの挑戦は私とって心地いいものです。

また違った新たな自分を発見できるかもしれないし、成長につながるように

努力していこうと思います。

まとめ

今回クリニカルスペシャリストなるメリットとして5つ挙げさせていただきました。

参考になれば幸いです!

転職でのWeb面接で感じこと

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Web面接のニーズが高くなっている?!

こんにちは、最近筋トレを再開して、とりあえず腕立て伏せしてみたら

大胸筋と上腕三頭筋が筋肉痛のFumiyaです。

腕立て伏せで筋肉痛になるとは悲しいものです。

最近、コロナ禍ということもあり、面接はオンラインでの面接が

当たり前となっているのではないでしょうか。

実際、私も転職で何回かWeb上での面接を行いました。

そこでWeb面接を行って、感じたこと、注意することを述べたいと思います。

 

Web面接で感じたこと

Webでの面接で使用するツールは色々あるかと思いますが、

今回私が実際使用しているMicrosoft teamsを使用しています。

時々、エージェントと面接の練習をするときもあるのですが、

その時はzoomを使用しております。

どのツールも基本的には操作は同じだと思います。

相手から招待をされて面接が開始となります。

面接ではもちろん、自己紹介、志望動機、転職動機などを話していきます。

話をしている中で思ったのが、割と沈黙が辛いということ。

先日、最終面接(落ちましたw)の際、3対1での面談でした。

相手側の反応がいまいちで、少し間が空いた時がありました。

個人的な感覚としては1〜2秒程度かと思いますが、

ものすごく長く感じましたし、すごく雰囲気が悪い感覚に襲われました。

対面面接であれば、その人の出す雰囲気や口調からどんな人物であるか

なんとなく分かるものの、

画面上でのやりとりは相手の雰囲気なり感じづらいいものがあるかと思います。

そうなると、沈黙しないように焦って色々話してしまい、

まとまりのない内容を話してしまった苦い思い出があります。

そのため、多少の沈黙は気にしないことと、それよりも焦らず話すことが

重要だと思います。 

あとは、ディスプレイ上に相手の顔が映されるので注目がいきがちです。

ただPC画面ばかりみてはいけません。

画面を凝視しているとカメラをみていない事になり

俯いているようになってしまいます。

相手の話を聞き入るあまり、画面ばっかみてしまうのは注意しないといけません。

メモでも読んでいるのかと相手に疑いをかけられてしまう可能性があるため、

注意が必要です。

なるべくカメラを見ながら話をするようにしていくことが大切になります。

私はMacBook Airを使用しています。

内蔵カメラを使用していますが、どうしてもカメラを見ていると

下を俯きがちになります。

そこでPCスタンドを使用して高さを調整して俯かないようにしております。

目線が高くなり下を向くような感じはなくなりました。

正面を向けるようになったので印象もよくなるのではないでしょうか。

椅子の高さやテーブルの高さによっては調整が必要かもしれないので、

スタンドの下に本を敷いて調整することをオススメします。

今もWeb面接を行っているので、他にも注意する点があればお知らせしていこうと

思います。

ではではー!

看護師からクリニカルスペシャリストへの転職を考える

看護師からクリニカルスペシャリストへの転職を考える

こんにちは、いやあけましておめでとうございます。

最近、Netflixで呪術廻戦を見てるFumiyaです。

 今日は私が行っている転職活動についてお話しします。

 

 

クリニカルスペシャリストという仕事を知っておりますか?

聞いたことないという人もいると思います。

こんな私も転職活動をしていなければ知り得ませんでした。

クリニカルスペシャリストの職務内容は、医療従事者(看護師・放射線技師・臨床検査技師・臨床工学技士・視能訓練士言語聴覚士など)向けに、顧客先となる医療機関で、医療機器の使用方法の説明やデモンストレーションを行ったり、説明会や研究会を企画・実施したりするなど、臨床経験を活かした営業サポート業務全般となります。具体的には、説明会・研究会での講師、説明会・研究会で使用するプログラムの改訂、営業サポートに必要なデータの収集・分析なども含まれ、その職務範囲は多岐にわたります。

引用元:クリニカルスペシャリストがわかる!決定版|ライプニツ・リサーチ

 このように病棟の看護師とは違う分野ではあるものの、

看護師としての知識、経験を活かせる仕事であるのではないかと思います。

私は企業に就職し、クリニカルスペシャリストとして働くことを考えています。

 

クリニカルスペシャリストになろうとした理由

最初に投稿したブログの自己紹介でも少し話しておりますが、

詳しく話そうと思います。

https://fufreak1.hatenablog.com/entry/2020/12/08/154601fufreak1.hatenablog.com

 看護業務の負担から転職を考える

私は腰を痛めて以降、病棟の看護師を続けることの大変さを身をもって

感じていました。

入院によって筋力の衰えがある患者を車椅子に乗せたり、ベッド上で体の向きを

変えたり、そのようなことをするだけでも腰に負担が来ていると思っていました。

また、病棟の看護業務には夜勤があります。

歳を重ねていく毎に、夜勤の負担がとても大きいなと思います。

20代は夜勤明けに出かけることは多くありました。

あの体力は何処にいったのでしょうか・・。

30代となると1回夜勤を行うと、体力・精神へのダメージが大きい気がします。

このまま5年、10年と続けていくことができるのだろうか?

そんな思いが日に日に増すばかりでした。

そのような気持ちもあり、徐々に転職ということを考えていきました。

転職に向けて考えたこと

  • 看護師としての経験、知識を活かしたい
  • 病院の看護師の仕事はしない
  • なるべく腰に負担がかからない
  • 新しいことにチャレンジしたい

この4つのことを考えました。

やはり、自分が経験したこと、知識として得たものは活かしていきたい

そう思っていました。全くの未経験の場にいくことは30代では

現実的になかなか難しいかと思いました。

ただ自分の価値を高めるためにも新しいことをやってみたい

その気持ちはとてもありました。

さすがに別の病院にいく気持ちはありません(笑) 

そして当初から企業で働くこともありと思っていました。

それは病院という狭い世界だけでなく、広い視野を持っていきたいという思いからです。

転職エージェントを活用しながら、仕事を探してきました。

そこで、エージェントからクリニカルスペシャリストという仕事を紹介してもらったのがきっかけです。

 

現在、2次面接まで通過して来週に3次面接を受ける予定です。

これからも転職のことを少しずつ話していこうかと思います。

今の職場

 現在の職場について

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久々に書こうと思います。

今回は仕事についてです。

今は総合病院の集中治療室に配属しております。

主に心臓血管外科、循環器内科を主科として日々看護業務に励んでおります。

開心術後の管理、緊急のカテーテル検査、治療後の管理など行っています。

緊急手術や緊急の対応などもあります。

最近ではコロナ禍の影響により心臓関係だけでなく、

脳神経外科、消化器外科など他科の術後も来るようになり

かなり忙しいような感じです。

集中治療の現場では

輸液ポンプ、シリンジポンプ、人工呼吸器、IABP、PCPSなどなど

患者についていることが多いと思うかもしれません。

実際重症な患者だと多いと思います。

循環器領域の知識は必須でありますが、それに加えて

医療機器の知識、使い方を覚えるのも必須ですね。

医療機器を扱えることでより患者の状態を把握が可能であり、

医療機器の質が高ければ、患者の変化に気づくことができるようになると思います。

ただ、医療機器ばかり頼りすぎるのはよくないこと!

最終的には患者のそばで観察することも重要になります。

医療機器と自分の観察を合わせて総合的に判断するように

現場では忘れないようにしています。

集中治療でのやりがい

自分の観察によって異常の早期発見ができたことは、やりがいを感じますね。

例えば、循環器の患者にとって尿量、水分量、輸液量のバランスは大事な指標になります。

必要以上に尿量が少ない、体重が多いとなると、それは体液過多となり

心不全となり得るからです。

心不全となることで、呼吸苦、副雑音の出現、レントゲンでのうっ血の状態が

見られるようになります。

そうならないためにも、些細な変化に気づき対応できた時は良かったと思いますね。

そして手術をして患者が健康になり、転棟していくのをみると

やっていてよかったと思います。

割とスムーズに転棟していった患者だと名前を覚えてないこともあるのは秘密です(笑)

今後とも看護師のことを少しずつ書こうと思います。

なぜ看護師に?

男性看護師とどういうイメージをもたれますかね?

どうしても看護師=女性が行う仕事とというイメージをもたれる方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

厚生労働省による「平成 28 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」では、男性看護師の割合は7.3%となっており、女性看護師の92.7%に比べると圧倒的に少ないことが分かります。

引用元 【男性看護師の実態】割合は?給料・年収は?将来性は?気になるギモン徹底解消 | コメディカルドットコム

 まだまだ男性看護師は圧倒的に少ない世界ではあると思います。

 

では、どうしてそんな男性看護師を私は目指したのか。

 

私が看護師を目指したのは、高校3年生の夏だと思います。

その当時、自分自身が何をしたいのか、どういう方向性を持って大学に行きたいのか

進路についてすごく悩んでいた時期でした。

そんな中、親に相談してみると、

「看護師なんていいんじゃない?」

多分そんな感じで言われた記憶があります。

なぜそういうこと風に言ったのかは定かではないですが

言われた自分が妙に納得していました。

たまたま当時「ナースマン」というドラマもやっていたのもありましたが(笑)

なんとなく男性看護師というものに抵抗を感じてはいませんでした。

ただドラマと現実は違うと思っていたので、夏休みを利用して

近くの総合病院で高校生対象のナース体験?というものに

参加してみることにしました。

そこで一般病棟の看護師さんにシャドーイングして行き、

日々の業務はどんなものなのか見学をしました。

割と楽しめた記憶がなんとなくあります。

丁度見学させていただいた病棟は小児科でした。

子供たちと一緒に遊んでいましたね。

もうちょっと看護師の仕事をみておけば良かったとも思う。

そして質問コーナーが設けられており

「就職する時、外科(げか)と内科はどうやって選べるのか」という質問を

言ったのですが、緊張してたのか誤って

「外科(がいか)と内科どうやって選べるのか」と聞いてしまったのは

内緒です。

みんな指摘してくれなかったのでなおのこと恥ずかしいです。(笑)

 

話を戻しますが、この経験から自分は看護師になるという気持ちが徐々に芽生えはじめました。

看護師もありだなと思うようになり、そこから看護大学に入学するために勉強していきました。

将来は人の役に立てる存在になりたいという気持ちは初めから持っていました。

その気持ちを表現できる仕事は何か、、、それが看護師だったのではないかと思います。

 

看護師として日々業務を行っていますが、どうして看護師を選んだのか振り返ると面白いものですね。

 

 

 

自己紹介 -今後の展望-

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こんにちは。

Fumiyaと申します。

現在のところ、ICU・HCUで勤務している男性看護師です。

循環器内科、心臓血管外科を主科に患者を看ております。

10年以上も続けているとベテランの扱いになるでしょうかね。

自分はそんな風に思えていませんが。

 

ただ私は現在転職活動中です。

 

それはなぜか。

腰椎椎間板ヘルニアになったことがきっかけです。

なんとか看護業務を行うことができているものの、やはり患者の移乗介助や体位変換などは体に大きな負担をもたらしているのは事実でした。

そこで、新しいことにチャレンジしたい、看護師の経験を活かした別の仕事をしたいという思いが芽生えはじめました。

 

そこで出会ったのが「クリニカルスペシャリスト」という仕事でした。

なんだそれ?!

と思った人もいるかと思いますが、私も実は最初そう思っておりました。

そんな職業があることを知り、自分もその道に進んでみたいと思うようになりました。

現在はとある企業の面接を控えているところです。

 

今後は転職の話、クリニカルスペシャリストの話、日々の思ったことを徒然と書いていきたいと思っております。

 

よろしくお願いします。