Fumiya's blog

看護師からクリニカルスペシャリストになった人です

クリニカルスペシャリストを目指す -面接で聞かれたこと8選-

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転職で聞かれたことに答えます!

こんにちは!

看護師としての仕事を終える日が近くなってきました。

終わることの悲しさはないわけではないですが、

新しい仕事への気持ちが増しているFumiyaです。

オファーレターもいただき、手続きを色々しています。

前にWeb面接について話しました。

fufreak1.hatenablog.com

私は2つの企業のWeb面接を行いました。

回数としては合計7回面接しております。

試行錯誤しながら面接を行ってきました。

まず言えるのは面接は回数をこなすと慣れてくると言うこと。

そして、失敗しても次に繋げられるように考えていくこと。

これは私が経験した中で大事なマインドかと思います。

それができたから内定を得られたと思っています。

と言うことで、

今回は具体的に面接で聞かれたこと、面接でのやり取りを伝えようかと思います。 

面接でのやり取りで私が上手くできたこと、失敗だなぁと思ったことがありますので

具体的に話そうかと思います。

主に面接で聞かれたこと8つ

  • 自己紹介
  • なぜ看護師になったのか
  • なぜ転職を考えたのか
  • なぜクリニカルスペシャリストになりたいのか
  • なぜ企業を選んだのか
  • 自分の強み、弱みは何か
  • 勤務地について
  • 質問

色々質問はされましたが、主に上記のことを聞かれました。

順に話していきます。

 

自己紹介

面接では当たり前かもしれませんが、

まず「自己紹介」を聞かれました。

これに関してはしっかりと対策を立てる必要があるかと思います。

私は初面接で場当たり的な自己紹介をしておりました笑

しどろもどろというか、なんとなく答えていましたね。

今思いえばよく最終面接まで通ったと思います。

(最終的には落ちましたけど)

自己紹介は最初の印象を与える上で重要です。

どんな人物なのか、簡潔明瞭に伝えることで好印象となるのではないでしょうか。

  1. 自分の名前
  2. 出身校
  3. 現在勤めている病院・病棟
  4. 今の役職、チーム活動など
  5. 抱負と挨拶

上記のような内容の順でまとめて1分程度で自己紹介を行いました。

1分なら長すぎず、短すぎずで良いかと思います。

なぜ看護師を選んだのか

これは男性看護師だからなのか、2つの企業から同じように聞かれました。

看護師になった経緯をお伝えすれば良いかと思います。

私に関しては前にブログに書いたことを要約してお伝えしました。

 

fufreak1.hatenablog.com

 

なぜ転職を考えたか

これはしっかりと答えないといけません。

曖昧な回答をしてしまうと

それなら転職しなくても今の病院でいいんじゃない!?

と面接官に思われてしまう恐れがあります。

転職をしたいんだ!と言う強い熱意が必要があります。

熱意=理由ですね。

私は転職のキッカケと経緯を熱く語ってみました。

自分の体を痛めたことで今後将来を改めて考えたことを伝えました。

ただ、失敗したなと思うことがあります。

一つ目の企業では体のことを伝えすぎたために、

ヘルニアではあるが、働くことができるのか何度も聞かれました。

正直、企業にとっては不安要素となってしまったと思います。

身体のことがあっても自分はそれをキッカケに考えが変わった

クリニカルスペシャリストと言う仕事があることを知り、目指すようになった

あくまで自分の身体をきっかけとして、

新しいことにチャレンジしたいんだと言うことを

アピールした方が好印象になるのではないかと思います。

2つ目の企業ではそこを意識して面接しました。

 

なぜクリニカルスペシャリストになりたいのか

クリニカルスペシャリストになりたい思いを伝えましょう笑

これだけです😁

 

企業を受けたのか

「なぜ我が社を選んだのか」

面接官にはこう聞かれました。

これも曖昧だと

うちの会社じゃなくていいじゃん!?

となりかねません。

明確な理由が必要となります。

自分にどう合っているのか「共通点」を探していくと良いでしょう。

自分と企業の共通点を見出すことで「動機」となるかと思います。

そのためにも応募要項は読み込みましょう。

ホームページももちろん閲覧した方が良いです。

企業によっては「社員の声」などがあり、

どんな社員が働いているのかイメージができますし、

どういった人物を企業が求めているのか垣間見ることができます。

是非とも参考にしてみてください。

 

自分の強み、弱みは何か

これは自分自身を客観的にみれているのか判断されているのかと思います。

面接前に考える必要があります。

強みに関しては自分が得意としていることを語れると良いかと思います。

私は、病棟での活動を活かした内容を盛り込み、話をしました。

そのほうが具体的で伝わりやすいかと思います。

ただ、逆に弱みを伝えることに苦戦しました。

自分の弱みとはなんだろう?

長所でもある部分が短所でもあると思って面接官に伝えました。

気をつけていただきたいのは

短所だけを伝えるだけはだめと言うことです。

短所があるけど、今の課題として努力しているなど

ポジティブに面接官が受け取れるようにすることです。

 

勤務地について

「出張や転勤もありますが大丈夫ですか?」

面接官に問われます。

質問というか一種の確認のようなことが行われました。

問題なければ「大丈夫」と自信を持って伝えることをオススメします。

 

質問

最後に必ずと言っていいほど聞かれることがあります。

「最後に何か聞きたいことがありますか?」

と面接官から聞かれます。

これは必ず質問するようにしてください。

なぜかと言うと、

質問することでその会社に興味がある、関心があると伝えることがあるからです

「何もありませーん」

と答えてしまうと、

その企業に興味がないのではないかと面接官に捉えられしまう恐れがあります。

入りたい企業なら、どんな仕事をしているか興味が湧くと思います。

質問をして答えていただくことで、具体的な企業の考えなど知ることもできるので

質問をしないと損だと私は思います。

事前に企業の情報を入手しながら気になることをピックアップしていくが大切です。

私は3〜4個質問を用意していました。

面接官が人事担当なのか、部長クラスの方なのか

面接官によって質問を変えていきました。

例えば、人事担当の面接官なら

  • 組織構成はどのようなものか
  • どのような評価制度なのか

部長クラスの面接官なら

  • 現在の事業での課題はどのようなものがあるか
  • コロナ禍で仕事内容に変化があったのか

などを聞きました。

最終面接で面接官から池上彰さんばりに

「良い質問しますねぇ」

と言われました😁

質問の内容によって好印象を与えることがあるかもしれません。

 

まとめ

今回は実際に面接で聞かれたことを具体的にまとめました。

質問される頻度が高いものをピックアップしたので

参考になれば幸いです。

面接は慣れもあると思いますが、練習することが大切です。

転職エージェントさんを活用して練習してください。

アドバイスもいただけますし、かなり自信がつくと思います。

他にも質問されたこといくつかありますので

お聞きになりたい方はコメントよろしくお願いします。

ではではー!