リファレンスチェックとは一体なに!?
こんにちは!
3月24日で看護師の仕事を終えました。
11年あっという間でしたが、良いことも悪いことも含めて
貴重な経験を得られた看護師生活でした。
同期、先輩、後輩、先生方に感謝しかありません。
次のクリニカルスペシャリストへのステージに向けて突き進むのみです!!
リファレンスチェックについて
さて、今回はオファーレターをいただき、
テンション上がっていたところ、
転職エージェントさんからあること依頼されました。
そのことについて話したいと思います。
その依頼とは「リファレンスチェック」です。
・・・・リファレンスチェック??😐
リファレンスチェックって一体なに・・・?
初めて聞く言葉だったので、エージェントさんの話を聞きつつ、
自分でも調べてみました。
リファレンスチェックとは、中途採用を行う過程で、採用予定者や内定候補者の前職での勤務状況や人物などについて関係者に問い合わせることです。
引用元リファレンスチェックとは?質問内容から重要なポイントまで徹底解説 |外資系企業(グローバル企業) の転職エージェント - en world
要するに、
職務経歴書や履歴書に書かれていること能力や
人物の性格などが事実とあっているのか
第3者から確認をとる作業ということですね。
外資系企業でリファレンスチェックを行うことが多いそうです。
また私の場合、転職エージェントさんがリファレンスチェックを行うケースでした。
もう一つのパターンとしては採用担当者が行うケースもあります。
実際私が体験したリファレンスチェックの流れ
リファレンスチェックを行う上で、まず下記のことを依頼されました。
転職エージェントさんから
- 関係者2名の選出と承諾を得ること
- 関係者2名を選出したのち、電話可能な日時を伝えること
この2つを依頼されました。
関係者2名というはいわゆる上司2名です。
2名選出するのかと内心思いました。
私は病棟師長、副師長が適任だと思い、2人に依頼しました。
二人に依頼する際、
リファレンスチェックとはどのようなものか
どのようなことを質問されるか(具体例を記載)
説明文を事前に用意しました。
少しでも理解していただくことと、お手数をかけることなので
配慮が大事かと思います。
そしてありがたいことに快く引き受けていただきました。感謝しかないですね。
副師長は「何聞かれるんだか、緊張する😅」と少々戸惑っておりました笑
その後、日程調整を行い、無事リファレンスチェックを行っていただけました。
その後、、、
後日、リファレンスチェックの評価として転職エージェントさんから
「二人の評価は大変よかったです。」
「病院内では高い信頼を得られていた人材だと再認識しました。」
と述べていただきました。
こちらとしても協力していただいただけでなく、そのような評価を得られたことは
とても嬉しいことでした。
またリファレンスチェックを行った2人に感謝を述べた上で、
どんな内容であったか勇気を持って聞いてみました。(ごく一部紹介します)
- 協力者の役職
- どのくらいの期間一緒に働いていたか
- 採用者の勤務状況はどうだったか
- もしまた働くなら一緒に働きたいか
このような内容だったそうです。
主に私自身の勤務状況、仕事への取り組み方など聞かれたみたいです。
時間としては5〜6分程度。
二人が答えた内容を追求するのは恥ずかしかったので、
これ以上聞くのはやめました笑
まとめ
今回はリファレンスチェックについてお話しさせていただきました。
リファレンスチェックは第3者の視点を取り入れて、
採用者の人物を捉える方法ということがわかりました。
リファレンスチェックを行うためには協力者が必要です。
協力者に内容を理解し承諾を得るためにも説明が大切かと思います。
その際は、話すだけでなく説明書があると伝わりやすいかと思います。
そして、必ず協力していただいた方達には感謝を述べるのを忘れずに!
ではではー!